実は大規模の組織でもしっかり対応できる5種類の権限
多くのお客様にご利用いただいているSafetylink24では、数十人の規模でご利用いただく場合や、数千人以上でご利用いただく場合までとても幅広い環境でご利用いただいています。特に大規模でご利用の場合、組織も複雑に分かれた運用が必要となるのですが、そういったご希望にもSafetylink24ではしっかり対応できるよう、5つの権限タイプに分かれているのをご存じでしたか?
- システム管理者
- グループ管理者
- メッセージ管理者
- 閲覧権限ユーザー
- 一般ユーザー
ここでは組織の中で、それぞれどのような担当者にどのユーザータイプをご利用されるのがよいのかをご紹介します。
1.システム管理者
Safetylink24の運用の代表となるユーザータイプですので、運用の中心となる方向けのユーザータイプです。
すべての操作を行うことができるユーザーですので、いろいろな設定項目に対し追加・変更・削除が行えます。
メッセージの発信や、回答状況の確認は、これから紹介する以下のユーザータイプで十分行えますので、限られた方にのみ限定された方が安心です。
2.グループ管理者
自分が管理権限を持つグループのメンバーに限ってのみ管理が可能なユーザーです。
組織の中では部署などのグループのリーダーとなる方向けのユーザータイプです。
システム管理者が1人での管理が大変な場合に、グループごとにユーザー管理を任せる場合に役に立ちます。
管理に関してはグループのメンバーのみに限られますが、回答状況は全体のものを確認できることが特徴です。
3.メッセージ管理者
メッセージ毎にメッセージ管理者の設定が可能です。
とにかくそのメッセージの発信と回答状況の確認だけを行いたい方向けのユーザータイプです。
4.閲覧権限ユーザー
最も新しい権限タイプです。
実際にメッセージを発信したりユーザーを管理する必要はなく、会社全体の回答状況だけを広く確認したい管理職の方向けのユーザータイプです。主に役員の方などにご利用いただいています。
5.一般ユーザー
Safetylink24への回答を行うためのユーザータイプです。
登録したメールアドレス宛に届いたメールに対して、回答が行えます。
基本的にはシステム管理者と一般ユーザーの構成でご利用が可能ですが、会社の組織や役割に併せてユーザータイプを追加してご利用ください。
ユーザータイプが多いことで、お客様にはより複雑に感じられる方もいらっしゃるかと思いますがそのぶん、多種多様なお客様環境に合ったご利用方法が実現できます。
多くの会社のみなさんとつながるツールですので、5つの権限タイプを使ってSafetylink24を活用していただけるとうれしいです。
SL24ブログチーム